保証金

クレジットカード現金化の悪質な業者の手口について紹介していますが、これはあまり見ないパターンかもしれません。
ヤミ金でよく使われる保証金というものです。
クレジットカード現金化でもそういったケースがあるようなので、ここでちょっと見ていきましょう。

私が聞いた話では、業者に現金化の申し込みをして、案内された商品を買って現金の振り込みを待っていると、業者から連絡が来てクレジットカードがブラックリストにのっていて利用できないものだったと言われます。
そう言われると寝耳に水であわててしまいますね。
業者はそれに対して、いくらか保証金を払えばブラックリストから解除することができる、とうまい話を持ちかけるのです。
利用者は多少お金が出て行っても、もともと使えないクレジットカードが使えるようになるのだからしかたがないと思い、それに応じて保証金なるものを払ってしまいます。

こうして話を聞くと特に違和感なく、そういうこともあるのかと思ってしまいそうな所が怖いですね。
もちろんこれも全くの嘘で、利用者の弱みにつけ込んだ詐欺行為です。
そもそもブラックリストというと要注意人物がずらっと並んだ表のようなものが思い浮かぶと思うのですが、実際はそういうリストは存在しません。
利用者の個人情報に事故(=延滞)情報が登録されているというだけなのです。
そしてもちろん、いくらお金を積まれてもそういった情報をいじることはできません。
事故情報の抹消など言語道断です。

また利用者の勘違いで自分のカードがブラックになっていると思うかもしれません。
支払い延滞に関しては銀行引き落とし日から3か月間支払いが遅れた時点で事故扱いとなり、その情報が登録されることになっています。
それから5年経つと抹消されるということです。
こういったことも頭に置いておき、身に覚えのないことで業者の言いなりにならないように注意しましょう。

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